Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< September 2016 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
OTHERS

ヒゲの平成徒然草

このブログは広島県福山市から
外断熱 二重通気FB工法
山栄建設 ヒゲ社長が発信しています
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
健康住宅に対する山栄建設の取り組み 5
工務店の技あり施工 粥〇咳彪設蝓峙鐚柴盒気環境が良好な住宅」

/////////////////////////////////////////////////////////////////

健康住宅の条件、その四つ目として“居室内空気環境が良好な住宅”が挙げられます。
空気汚染物質による健康阻害の防止をどのように行っているのか山栄建設山本社長に伺った。

■望ましい居室内空気環境とはどんな状態でしょうか?

次の九つが挙げられると思います。
1、排泄臭などの悪臭、調理時の油煙や匂いが室内に充満しないこと。
2、人体への影響が心配される汚染物質で汚れていないこと。
3、風邪などひきにくい、またアレルギーが起こりにくい空気環境であること
4、高原や滝つぼ周辺のように、清浄な空気に近いこと
5、時には森林浴に代表されるように精神的な安らぎを生み出す香りを有すること
6、空気の汚れを連想させる淀んだ場所を生じない適当な気流が空間全体にあること
7、梅雨時・夏は湿っぽくなく、冬は乾きすぎず、一年を通して適当な湿度であること
8、ぞくっとした寒さを感じる隙間風や足元の冷たさ、冷ふくしゃがないこと
9、熱帯夜でも熱気や寝苦しさを感じさせないこと

【住まいQ&A 室内汚染とアレルギー 井上書院より】


■望ましい居室内空気環境にはどうすればできますか?

床下や柱にシロアリ駆除剤を使用している時点ですでに望ましい空気環境ではありません。また、疲労、めまい、体力減退、不眠、呼吸器疾患の悪化、自律神経障害など化学物質対策としてある種の化学物質を含まない健在の使用が義務付けられましたが、それだけでは不十分です。次の四つの条件を満たしていないと、望ましい居室内空気環境にはなりません。
▽家じゅうの計画換気が可能
▽温度や湿度の調整が可能
▽高い気密性能
▽高い断熱性能
また、押入れや下駄箱の中、床下、壁の中などの空気環境も大切です。


■最後に、望ましい居室内空気環境にするための山栄建設の技ありを教えてください

床下や柱にシロアリ駆除剤を使用していません。室内はもとより押入れや小屋裏までシックハウス法の最上位規格の建材を使用しています。そして、断熱・気密・空調・換気すべての性能をバランスよく満足させることによって、温度や湿度を管理し、ニオイや化学物質、ダニやカビの影響を受けにくい、真に快適な空間を造っています。

《ビジネス情報 平成16年6月20日号 掲載》
| 健康住宅 | 15:56 | comments(0) | trackbacks(64) |
健康住宅に対する山栄建設の取り組み 4
工務店の技あり施工 魁〇咳彪設蝓嵒垈指数で快適性を表示」

/////////////////////////////////////////////////////////////////
家じゅう快適で温度差が少ない家であることも健康住宅の条件のうちの
ひとつである。山栄建設山本社長に山栄建設の家での快適性について
技あり施工を伺った。

■家での快適性を測る物差しはありますか?


温度と湿度から計算される「不快指数」を家に使ってみてはいかがでしょうか。
同じ気温でも体で感じる温度はちがいます。真夏より気温の低い梅雨時期のほ
うが蒸し暑く感じますね。それは「湿度」が大きく関係しているからです。
不快指数の値で次のように感じられます

55以下 寒い
〜60  肌寒い
〜65  何も感じない
〜70  快適
〜75  暑くない
〜80  やや暑い
〜85  暑くて汗が出る
85以上 暑くてたまらない

次の二つのグラフは、山栄建設の家で計測した不快指数です
夏と冬に家の中七箇所と外部の合計八箇所を、広島大学が一週間かけて
測定した結果から算出したものです。




不快指数が、家の外部では夏は75〜85、冬は35〜55となっているのに
対し、家の中は常に65〜75と、快適な空間が保たれていることがわかります。

急激な温度差は人の体に思わぬダメージを与えますし、建物にも結露やカビを
発生させ傷めます。「部屋は暖かいが廊下やトイレは寒い」「頭のほうは暑い
のに足元は冷える」のは部屋の中に暖房機器があるからです。
独自の冷暖房の方法と熱交換換気により家じゅうの温度、湿度ともコントロール
でき、快適で省エネルギーの住宅を造っています。

問い合わせ
山栄建設
福山市御幸町1144−3
電話:084−955−7700

| 健康住宅 | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
健康住宅に対する山栄建設の取り組み 3
工務店の技あり施工 押山栄建設「湿気とダニ」

/////////////////////////////////////////////////////////////////
ダニは、アレルギーの原因物質。だから健康住宅の条件の一つはダニの繁殖密度が低いこと。 ダニの発生予防と住宅との関係について山栄建設蟷核楴卍垢忙任辰拭

■アレルギーの原因であるダニの繁殖条件を教えてください。

家の中に発生するダニの量が、この二十〜三十年で三倍近くもなったといわれています。ダニの繁殖条件は温度20〜30℃、湿度60%以上です。外気がこの条件になるのは6〜9月頃ですが、その他の時期でも不適切な暖房や加湿により条件が満たされます。カビやフケ、アカ、食品のクズ、ダニ昆虫の生体、死骸が餌です。繁殖場所としてはじゅうたん・カーペット、布団、毛布、布製のソファーやぬいぐるみなどです。

■山栄建設の家FB工法のダニを繁殖させにくい技ありとは

広島大学が8月に、外気とFB工法の家の中7箇所の湿度を一週間測定しました。その結果のグラフをごらんください。


高温多湿の夏なのに家の中の湿度は40〜60%と理想的な状態です。FB工法が他の住宅と比べて家全体の湿度調整がしやすいからです。

■FB工法の家と一般の家とでは具体的に何処が違うのですか?

断熱性・気密性はもちろんですが、他の高気密高断熱住宅と比較しても、換気の方法とFB工法の家には基礎に換気口が無いことが大きく違います。普通、換気をすればするほど室内は外気の温度の状態に近づきます。これは、外気を直接取り入れるからです。山栄建設の家は、熱交換換気扇を経由した換気方法です。温度や湿度を室内の状態に近づけてから取り入れます。また、一般の住宅の場合、基礎に換気口があり、そこから水蒸気が床下に入ってきます。たとえば、外気が23℃、湿度60%のとき、床下は影なので温度は低くなり17℃であったとします。すると湿度は82%にもなってカビが発生しやすくなります。外断熱二十通気の山栄建設の家は室内だけでなく、床下や壁の中まで湿度の調整ができる理想の工法です。

■湿度をコントロールできればダニが減り、ダニアレルギーを予防できるということですね。高温多湿のわが国では、住まいはかなり早い時期から湿気の管理機能を持っていた。この根本的な機能が安全・健康・快適というテーマに対する回答に違いない。

| 健康住宅 | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
健康住宅に対する山栄建設の取り組み
工務店の技あり施工院山栄建設
「結露防止」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
健康住宅の条件のうち、結露による建物汚染防止やカビアレルギーの発生予防について山栄建設の山本社長に伺った

■なぜ結露するのですか

結露は空気中に含まれる水蒸気が、露点温度よりも低い温度の物体に触れると発生します。空気は暖かいほど多くの水蒸気を含みます。従来の家では、暖房のある部屋と暖房していない部屋があるため、暖かく湿った空気が寒い場所に移動して結露していました。また、暖房した部屋も。寝るときや外出する時に暖房を切ると、冷えた空気は今まで含んでいた水蒸気を含みきれなくなり結露になります。当社のHP「露点温度シミュレーション」ができますので、温度や湿度を色々変えて試してください。

■山栄建設の家「FB工法」の結露を発生させない技ありは?

まず、二十四時間家じゅうの全ての場所の温度を露点温度以上にして一定に保ちます。次に、家じゅうの空気を計画的に換気します。空気が淀むと結露しやすいだけでなく、カビの発生や有害物質の排出ができなくなります。すきま風がじゅうぶん入っていた昔の家には結露の発生はありませんでしたが、アルミサッシの普及に伴い、結露の発生も広がってきました。建物が高気密化、高断熱化すればするほどこの換気は大切です。昨年から新築住宅には換気が義務付けされましたが、居室だけでなく押入れの中や床下、壁の中などの換気が結露防止には大切なのです。結露の発生する仕組みを熟知していない業者が設計施工すると結露対策はできません。

■山栄建設の家 FB工法の換気に対する技ありは?

熱交換された一時間当たり百五十立方メートルもの新鮮な空気を床下に送り出し、壁の中や部屋を強制的に換気してトイレやクローゼット、押入れで吸い込み排出します。家じゅう全てを計画換気するのです。

■カビが原因となるアレルギー性疾患は?

代表的なもので気管支ぜんそく、過敏症肺炎、鼻アレルギーなどがあるようです。気管支喘息は人工の一〜二%にあたる約二百万人がぜんそくを患っていると言われています。喘息のアレルゲンの一位は室内塵(主成分はダニの死骸と糞)が四十九%、二位はカビで二十四%です。過敏性肺炎は空調熱、加湿器熱とも呼ばれています。エアコンの冷風や加湿器の蒸気とともに舞い上がった真菌胞子を吸い込むことでおこります。鼻アレルギーの人は人口の約十%といわれます。鼻アレルギーの人の三十%がぜんそく、ぜんそくの人の約七十%が鼻アレルギーと言われています。


高温多湿のわが国では、住まいはかなり早い時期から湿気の管理機能を持っていた。この根本的な機能が安全・健康・快適というテーマに対する回答に違いない。

| 健康住宅 | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
健康住宅の条件に対する 山栄建設の取り組み 1
工務店の技あり施工亜 山栄建設(株)
【「健康住宅」のコンセプト】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

言葉の誤魔化しでない“真の健康住宅”にはいくつかの条件があるはずです。
外断熱・二重通気FB工法で実績のある山栄建設山本社長に健康住宅に対する工務店の技あり施工を伺った。


■健康住宅の条件について教えてください。

「健康住宅」のコンセプトにはつぎの3つの設定枠が考えられます。・人の健康・住まいの健康・地球の健康先ず、人の健康ですが住む人に負荷をかけない。生涯生活の支援ができる家でなければいけません。 人間にとって誕生から死に向けての生存期間に対して住まいを含めた環境がどれくらいの影響を与えるかについて調べた図のような推測結果があります。これによると、生活様式による行動や環境的要因の影響が大きいのがお分かりいただけるかとおもいます。



図 死亡原因の推測(Alan Deverによる、出典
「衣服と住まいの健康大学」大修館書店)


■健康な状態をできるだけ長く保つには生活スタイルとともに、住環境の質がいかに大切かということですね。

はい。次に住まいの健康ですが、わが国の住まいの耐久性は諸外国に比べ非常に低い水準にあり、25〜30年と言われています。そうした中で、人の健康・安全で問題となるのは熱的性能面と耐久性です。具体的には結露により建物の寿命が短くなるだけでなく、カビやダニによる健康障害も起こります。これは断熱性の不足、換気の不足、除湿できにくい構造が原因です。FB工法のように室内だけでなく、 床下や壁の中まで住まいの湿気をコントロールできる工夫をすることで、住宅の寿命を相当長くすることが可能であり、ひいては健康的な住空間を長く保障できます。


■単に外断熱とか省エネ住宅とか言う技術的な捉え方でなく、そこで生活する人々の健康・快適・安全・効率など本来の目的を明確にした家づくりをされているのですね。最後に地球の健康についてお聞かせください。

地球環境の問題は社会全体がひとつになり総合的に取り組んでいかなければいけません。工務店ができる一つの例をあげますと、住宅の寿命を長くする義務があります。たとえば50年かけて育った木材を25年で廃材にしてしまうと、建設廃材の焼却に伴うダイオキシンの問題だけでなく 地球にとって大きな損失です。  50年かかって育ってきた木材を50年以上持たせることが私たちがいま環境への負の効果を抑えるためにしなければならないことの一つだと思います。実際わが国には百年、二百年、物によっては千年以上も持っている木造建築物がたくさん有るのですから。それらの建物に共通しているのは湿気の管理という換気の機構を持っていたことです。


■高温多湿のわが国において、住まいはかなり早い時期から湿気の管理機構持っていた。この根本的な機能が安全・健康・快適というテーマに対する解答に違いない。


(次号に続く)

外断熱 二重通気 FB工法 山栄建設の家

電化リフォームショップ アクセスプラザ
山栄建設 社長のサイト ヒゲの平成徒然草




| 健康住宅 | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
高断熱高気密住宅の実際(5)
工務店の技あり施工  山栄建設
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山栄建設山本社長に、住宅で使われる断熱材について伺った。



■材料によって断熱性能にはどのくらいの差がありますか



図のように同じ厚みの建料でも性能にはずいぶんと差がでます。

良い建物は良い材料を使わずには得られません。特に断熱材は過酷な要求条件を満たす上からも適材を適所にそして適切な施工が必要です。



■断熱材の種類にはどんなモノがありますか

代表的なモノだけをご紹介します。一般的に知られているのは、グラスウール、ウレタンフォーム、ポリスチレンフォームなどがあります。
一般住宅で最も多く使用されているのが、グラスウールです。不規則に集められたガラス繊維間に動きにくい空気があるので、軽く、吸音性もあり熱に強く、なにより安価です。ただ、断熱材の詰め込み方により断熱性能が左右されるのと湿気に非常に弱いのが難点です。

次に ウレタンフォームですが、断熱性が良く自己接着性が良く湿気に強いのですが熱に弱く、爆発的に焼却し、有毒なシアンガスが発生します。
あらかじめ工場で製造した成形品と断熱施工現場で施工対象面に、直接吹き付ける現場発泡品の形態で実用されています。

良い建物にするためには「ポリスチレンフォーム」をお勧めします。
硬質、非吸水・非吸湿性、熱伝導率の小さい板状品で取り扱いやすいのが特徴です。微小火源があれば燃焼が継続しますが、火源が取り除かれた場合、それ自体では燃焼は継続しませんしなにより有毒なガスも発生しません。

熱伝導率で比較すると、ポリスチレン保温版、硬質ウレタンフォーム等はグラスウールに比べ約2倍の断熱性能があります。


山栄建設の家FB工法では、燃焼時も安全なポリスチレン製保温板FBフォーム(ポリスチレンフォーム保温版B類3種)を2枚、重ね合わせて使用しています。


■断熱について最後に


家全体を高性能な断熱材ですき間無く包んでも、開口部に注意しなくてはいけません。アルミなどの金属サッシや単板ガラスでは熱ロスが大きくなります。主な開口部である窓は、断熱性の高い複合ガラス(ペアガラス)+プラスチック製サッシの組み合わせで、約3倍の断熱性を得ることが出来ます。
玄関などの出入り口には、高気密・高断熱性のドアを使用し、熱の損失を最小限に抑えることが必要です。



熱にも湿気にも強く安全な断熱材を使い、外断熱で途切れることなく包み、開口部である窓やドアも断熱性を高めることで省エネルギー・省資源化さらに快適な温熱環境を実現する。これこそ工務店の技あり施工であろう。

(次号に続く)

外断熱 二重通気 FB工法 山栄建設の家

電化リフォームショップ アクセスプラザ
山栄建設 社長のサイト ヒゲの平成徒然草



| 高断熱高気密 | 15:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
高断熱高気密住宅の実際(4)
工務店の技あり施工 山栄建設

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いま話題の外断熱工法について前号に引き続き山栄建設山本社長に伺った。

山栄建設のFB工法は外断熱ですね

はい。外断熱工法です。土壁の約30倍の断熱性能を持ち湿気や熱に強く
しかも燃焼時にも有毒ガスの出ないFBフォーム(ポリスチレンフォーム製
保温板)二重構造で気密層をサンドイッチしています。


 二重構造にするのは 気密シートや気密テープをサンドイッチすることにより永年の気密性・断熱性を保持するためです。 FB工法は 床下から室内、内部通気層小屋裏に至るまでが全て、同じ環境に保たれ、壁内の結露やカビ、シロアリ被害の恐れが無くなります。 床下から壁内までが室内と同じ環境になるので、防虫剤、防カビ剤などは一切使用していません。また、土台もシロアリ等の進入を防ぐ、特殊工法を採用しています。





■外断熱工法は高断熱住宅ですか

いいえ、外断熱工法だからといって必ずしも高断熱住宅であるとは言えません。

「外断熱」に多く使われる断熱材《ネオマフォーム》2.5センチ厚を一般住宅で使う「グラスウール」に換算してみると、6.4センチ厚に匹敵します。4寸角の柱を使った壁の半分にグラスウールが詰まっているのと同じ断熱性能です。
一般住宅では5センチの厚みのグラスウール断熱材を壁に詰め込むので断熱性能が あまり変わらないということです。外断熱ではありますが、これでは“高断熱”とは言えません。



山栄建設のFB工法の場合はどうですか 

グラスウールの厚みに換算すると12.2センチになります。4寸角の柱を使った壁の中にグラスウールの断熱材がぎっしり詰まったのと同じ断熱性能ですね。

山栄建設の家FB工法は“外断熱工法”であり、かつ“高断熱”なのです
“高断熱”にしたいのであれば最低でも外断熱の断熱材を5センチ以上欲しいものですね。 


(次号に続く)

外断熱 二重通気 FB工法 山栄建設の家

電化リフォームショップ アクセスプラザ
山栄建設 社長のサイト ヒゲの平成徒然草



| 高断熱高気密 | 10:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
高断熱高気密住宅の実際(3)
工務店の技あり施工  山栄建設
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

内断熱と外断熱の違いについて、前回に引き続き山栄建設山本敏史社長に伺った。


■内断熱から教えてください。


グラスウールの室内側を壁の中に湿気が入らないよう、かつ暖気が逃げないようにポリフィルム等の気密シートで覆います。また、グラスウールの外側には防風シートで覆います。のそ暴風シートは、雨や風が入らず、逆に壁内の湿気を外に逃がすことができる小さな穴が開いたビニール製のものです。さらにその外側には、外気が自由に通るように通気層を設け、その外側に外壁を貼ることで熱にも湿気にも強い建物ができます


■内断熱で気をつけることは

薄いポリエチレンフィルムで覆うため、ビニールハウス様な雰囲気になります。薄い気密シートは壁の上下や端部など複雑な形状への張り付けが難しく、釘や金物に弱いのです。また、修繕や改築などで壁に穴を開けた時に、そこをふさぐことが困難になります。 夏場は室内で冷房をかけるために、通気孔から進入した高温多湿の空気が断熱層内(壁内)で結露し、腐れやカビの原因になる恐れがあります。




■外断熱とは



家の外側、つまり基礎の外側や柱の外壁、そして屋根の下を熱にも湿気にも強い板状の断熱材で覆うことで、建物全体を断熱・気密にする工法です。 内断熱との違いは床下や壁の中も室内と同じ温湿環境にでき、建物全体が室内の断熱・蓄熱・調湿作用をしてくれます。 コストは内断熱と比べ少し割高になります。


■外断熱で注意することは

外断熱工法では、床下から壁内、小屋裏に至るまでが、一つの空間になり、同じ空気が循環することになります。 そこで、化学薬品や薬剤(防カビ、防虫等々)を使用すると室内まで流れ込み、健康ハウスのつもりが、とんでもないシックハウスへと変身してしまいます


(次号に続く)

外断熱 二重通気 FB工法 山栄建設の家

電化リフォームショップ アクセスプラザ
山栄建設 社長のサイト ヒゲの平成徒然草


| 高断熱高気密 | 09:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
高断熱高気密住宅の実際(2)
工務店の技あり施工  山栄建設

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高断熱高気密住宅に必要な四つの要素が、高断熱化・高気密化・全館暖房・計画換気だと前号で聞いた。
今回は、断熱について山栄建設山本敏史社長に伺った。


■最初に、断熱とはどういうものですか

住宅での「断熱」とは、屋外の暑さや寒さを寄せ付けないことで、最も重要なのは「保つ」ということです。家の中を暖めたり、冷やしたりした空気の温度を保つことが住宅の持つ「断熱性」です。ちなみに、熱を外に逃がさないのが「気密性」です。


■では、断熱性を得るためには、どのようにすれば良いのでしょうか。

簡単に説明すると、家の断熱材(グラスウール、断熱フォームなど)で包んでしまえばよいのです。ただ、この包み方や断熱材の種類などで、断熱の性能が大きく変わります。



■断熱の方法ではどうですか

断熱の方法には内断熱工法と外断熱工法の大きく分けて二つの工法があります。山栄建設のFB工法は外断熱工法です。






■一般の住宅の断熱について、教えてください

一般の住宅は気密工事がされていないために、外気が流れ込み室内の温度を保ちにくいのが特徴です。温度を維持するために冷暖房を部屋ごとに行わなくてはならないので、室温の差が結露の原因となります。壁の中で安定した空気の流れが作れないので、壁の内側に結露を起こしやすいというデメリットもあります。




■一般の住宅で壁の中いっぱいに、断熱材を詰め込むとどうなりますか


断熱材を厚くして、密度を上げることにより、いままで隙間を自由に通っていた壁の中の通気の動きが無くなります。そのため、暖かい室内側から水蒸気を含んだ空気が壁の中や小屋裏に侵入して、結露の原因となります。壁の中での結露は、グラスウールなどの断熱材を湿らせて断熱効果をほとんど奪い、木材を腐らせ、家の寿命を縮める原因となります。



■そういえば、解体中の家のグラスウールがカビで真っ黒になっていたり、ずり落ちているのをよく見かけますが、これは結露による水蒸気が原因だったのですね。


はい、また壁にはカビが生えていきますが、このカビはダニのエサとなります。繁殖したダニの死骸やフンを吸い込むことによりアトピーやアレルギーの原因にもなります。


(次号に続く)



外断熱 二重通気 FB工法 山栄建設の家

電化リフォームショップ アクセスプラザ
山栄建設 社長のサイト ヒゲの平成徒然草







| 高断熱高気密 | 09:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
高断熱高気密住宅の実際(1)
工務店の技あり施工 山栄建設

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年中快適に過ごせて省エネという高断熱高気密住宅。
ここ備後地方でも建築戸数は、すいぶん多くなっています。
しかし、言葉はよく聞くのですが一般ユーザーにはまだまだ情報不足。
工法の呼び名もたくさんありすぎて、整理しきれないのが現状です。
そこで、山栄建設山本敏史社長に高断熱高気密住宅について解説していただきます。


■高断熱高気密住宅とは、ただ単に断熱性と気密性を高めた住宅のことですか?

いいえ、それだけでは高断熱高気密住宅とは言えません。
この住宅は、健康で、快適で、省エネで耐久性がある住まいを目的としています。
建物を高断熱化、高気密化するのは、あくまでそのための手段にしか過ぎません。高断熱高気密住宅には、大切な四大要素があるのです。
それは、高断熱化高気密化そして全館暖房計画換気です。
この四つの要素をきちんとバランスよく設計、施工することによって始めて本当の高気密、高断熱住宅になるのです。



四つの要素のうち一つでも欠けるとどうなるのですか

高断熱化、高気密化には全館暖房と計画換気が必要だとわかるまで試行錯誤があり、実は多くの家が犠牲になっていきました。北海道では内部結露による事故が起きました。昭和50年のナミダダケ事件がそうです。断熱の施工が不完全だったので室内の暖まった空気がすき間から壁の中に入り、低温部で結露して断熱材のグラスウールがぐしょぐしょになり、キノコが発生しました。それだけでなく木が腐って壁や床が抜けてきたのです。それが新築して3〜7年の家ですよ。よかれと思ってしたことでも、方法を間違えると悪い結果を招いてしまいます。北海道には、このナミダダケ事件のときに同じ
ように建てられた住宅が、まだ数十万戸あると言われています。


■その失敗の教訓をいかして、同じ過ちを繰り返さないことが大切ですね。

高断熱・高気密でありながら、大切な4つの要素がおろそかにされていたり、基礎に換気口を設けた工法がたくさんあります。床の裏で断熱をしていると言っていますが、パーフェクトな断熱・気密がなされるか心配です。もっとも、換気口で断熱も気密も途切れてしまっているので、そこから水蒸気が移動します。山栄建設の家「FB工法」は、基礎に換気口がありません。床下に置かれた暖房機が、床下のコンクリートや壁の中の構造体に熱を蓄えます。床下、壁の中、天井裏の温度が、室温より高くなっています。冷えたビールのグラスには結露するのに、暖かいお茶は湯飲みに結露しないように、暖かい床下、壁の中に向かっての水蒸気の移動は起こりません。さらに、1時間に150立方メートルもの空気を床下に排出し、壁の中を通して室内に入れていきます。一番大切なものは、床下、壁の中など見えないところの湿気を管理することです。本州は梅雨のない北海道より、高温・多湿だということを忘れないでください。



(次号に続く)

外断熱 二重通気 FB工法 山栄建設の家

電化リフォームショップ アクセスプラザ

山栄建設 社長のサイト ヒゲの平成徒然草


Check
| 高断熱高気密 | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) |